次期大統領ドナルド・トランプ氏。
とても激しいオッサンというのが印象的で、政治はまったくの素人だけど超一流のビジネスマンだ。
政治音痴の私が知っているのはそれぐらいですが、この超一流のビジネスオヤジから学ぶことは、たくさんありそうですね。
先日、車の運転中にラジオでドナルド・トランプ氏のビジネス戦略について興味深い話をしていました。
ですが、聞き始めたのが番組の途中からだったので、ちょっと残念でしたが聞けたところだけでも記事に書こうかと思います。
(本当にちょっとだけなので「大げさなタイトルつけやがって」とか言わないでね。) 笑
目次
ちょっとだけ聞いたトランプ氏の説得術の話
トランプ氏の演説を生で聞いたというラジオのコメンテーターの人いわく、トランプ氏の演説は非常に解りやすく、誰にでも理解できる話の仕方なのだという。
難しい言葉は使わず、小学生でも理解できる話し方をしていたと言っていました。
トランプ氏は、超一流のビジネスマンというイメージが私の中では強いので、それなりに難しい言葉を使ったりして、しゃべっているんだろうなくらいに思っていましたが、そうではありませんでした。
いかにして相手に伝えるか
出来るだけ簡単な言葉で解りやすく相手に伝えるというのは、ブログ運営でも基本中の基本なので分かってはいても、超一流のビジネスマンが実際に行っているという事を知ってみると、改めてその大切さを感じてしまいます。
☑ 難しい漢字や専門用語ばかり使わないようにする。
☑ 中学生が読んでも理解できるような解りやすい文章にする。
専門用語に関しては扱う記事によって、使わないと話にならない事も実際にあるので、その場合は囲い付きの補足説明をすると、読む人にも喜ばれます。
もうひとつのトランプ氏の戦略
もうひとつは、負かしたい相手のブランディングをするという事です。
トランプ氏の場合、どういう事かというと負かしたかった相手はヒラリー・クリントン氏です。
このヒラリー・クリントン氏に対する悪いブランドイメージを民衆に植え付けた訳です。
そのブランドイメージとは、たしか「心が歪んだ〇〇」的な表現だったと思います。
アフィリエイトの世界では?
アフィリエイトの世界でも、似たようなやり方があります。
情報商材系のアフィリエイトブログにありがちなのが、例えばこんなケースです。
「超売れっ子アフィリエイター〇〇の情報商材は詐欺商材だ!」とタイトルでキャッチします。
そして、あんな事こんな事を記事にして、その売れっ子アフィリエイターに対してマイナスのイメージを読者に植え付けた上で、今度は自分の商品をアッピールする訳です。
この方法は、主に有名なアフィリエイターの商材などが詐欺だと書かれていれば、注目されやすいのでそれを狙って行うという事です。
私自身、こういうやり方は好きでもなければ、おススメも出来ません。
まとめ
トランプ氏の場合は、言葉を口に出して伝えるというのに対し、ブログでは文章で伝えるという事です。
パソコンあるいはスマホの向こう側の人にいかに伝えるかという点で、簡単な言葉を使った文章をさらに読みやすく理解しやすい記事にする工夫が必要です。
たくさんの情報がある場合は、キリのいいところで段落(見出し)をつけて文章を小分けしたり、句読点を入れる事も大切な事です。
この句読点というのも、けっこう馬鹿に出来ないもので無いとかなり読みづらく、変な読み方をしてしまう場合があります。
有名アフィリエイターなどを悪い意味で踏み台にする行為について
昔ほどではないにしても情報商材の中には本当に詐欺まがいのモノがあります。
そのようなモノを追放する為に批判をするならまだしも、自分がのし上がりたいが為に優良な商材を扱っている人を悪く言ってるようなブログは信頼度も低く、一時的には稼げることはあっても次第にダメになる可能性があるパターンです。
このようなブログ運営は私のブログで紹介している資産構築型ブログの理念から外れています。