お洒落な関連記事一覧で記事下にも注目を集める!|プラグイン『WordPress Related Posts』の設定

ブログの回遊率を高める為に、サイドバーに人気記事一覧を画像付きで、表示させるのも効果がありますが、記事を読み進めていくと、その一覧も上に隠れてしまい、記事を読み終えた後に、すぐに離脱してしまうという結果になってしまいます。

そこで記事下にも関連記事の一覧を表示しておけば、今度はそこも注目されるので、そこに気になる記事があれば、さらに読んでもらいやすくなるという訳です。

ここでは、その関連記事の一覧を簡単に表示できるプラグイン、「WordPress Related Posts」のインストールから設定の仕方までを解説していきます。

目次

『WordPress Related Posts』をインストールする

手順1

ダッシュボードの「プラグイン」をクリックします。

 

次に「新規追加」をクリックします。

 

検索窓に「Word Press Related Posts」と入力します。

 

入力すると「Word Press Related Posts」の広告が表示されるので、そこの「有効化」をクリックすると、インストールが完了します。

 

『Word Press Related Posts』を設定する

手順2

次に「インストール済みのプラグイン」をクリックして、「Word Press Related Posts」の「有効化」をクリックします。

 

次にダッシュボード内、①の「設定」にマウスポイントを置くと、右にメニューが開かれるので、メニューが消えないようにマウスをずらしていき、②の「Word Press Related Posts」をクリックします。

 

手順3

すると、このような画面が出てきますが、Emailのアドレスは別に入れなくても構わないので、そのまま下に進んで下さい。

 

ちょっとしたの方に下がると、このような画面になるので、入力していきます。

最初は 「Related PostsTitle」の欄には英語で記入されていますが、日本語の方が見る人にとっては分かりやすいので、「関連記事」や「この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます」などの文言に書き変えるといいでしょう。

記事の表示数も好きな数に決めます。

 

手順4

タイトルと表示数を決めたら、ちょっと下にさがって、関連記事一覧の表示スタイルを設定していきます。

赤枠の黒い逆三角形のマークをクリックします。

 

このような画面が開かれるので、赤枠で囲んである中から、表示スタイルを選択します。

8種類並んだタイトルの上にマウスポイントを置くだけで、右にサンプル画像が表示されるので、種類別に確認しながら決めることが出来ます。

 

こんな感じとか・・・

 

こんな感じで、バリエーション豊富です。

 

手順5

表示スタイルを決めたらカスタマイズを行いますが、特にこだわりがなけらば、ここはイジらなくてもOKですが、念のために解説しておきます。

最初からチェックが入っている1番目は関連記事のサムネイルを表示するという意味で、そのままで大丈夫なので、後の5つの項目の解説をしていきます。

  1. Display Number of Comments・・・コメントの表示数
  2. Display Publish Date・・・ディスプレイに日付を表示する
  3. Display Post Excerpt ・・・表示するタイトル文字の最大数
  4. Display Post Categories・・・ポストカテゴリーを表示する
  5. Enable custom CSS・・・カスタムCSSを有効にする

 

手順6

記事にアイキャッチ画像が設定されてない場合は、サムネイル画像が表示されないので、ここでそういう時の場合に表示する画像を、設定することが出来ます。

普段から記事にアイキャッチ画像を設定していれば、ここもイジる必要もないのですが、設定したい場合は、「ファイルを選択」で画像を選べばOKです。

 

手順7

赤く囲んだチェックボックスは何もしなくてOKです。

大きい赤の囲みの部分で、表示させたくないカテゴリーを選択することが出来ますが、ここも特にチェックを入れる必要もないと思いますが、外したいカテゴリーがあればチェックを入れます。

 

手順8

ここは要注意!

下の画像の部分は関連記事一覧を好きな場所に設置したい時の設定ということになりますが、「テーマの編集」でスタイルシートにコードを書き込まなければなりません。

また、書き込む場所を間違えたりすると厄介なことになるので、そのままにしておくのが無難です。

赤枠と同じにチェックが入っていればOKです。

もう1つの問題点として

書き込むだけならまだいいのですが、テーマ(テンプレート)ごとにコードが違うので、ここはヘタにイジらないことをおススメします。

 

すべてが済んだら、「Save changes」をクリックして完了です。

 

表示させたい関連記事を手動で選択する方法

「Word Press Related Posts」では、自動で関連記事を選択して表示してくれますが、中には「コレって、この記事に関連してねーだろ?」と思うような記事も表示されてしまうことがあるので、その際にはその記事にふさわしい記事、または表示させたい記事などを、手動で変えることが出来ます。

ここでは、その方法について解説していきましょう。

手順9

まず、ダッシュボードの左上の自分のブログ名が表示されている所をクリックします。

 

ブログが開かれたら、関連記事一覧の編集をしたい、または確認したい記事を開いて、記事下まで進んでいきます。

関連記事一覧を確認して、そのままで良ければ何もしなくてOKですが、変えたい時は一覧右下の「Edit Related Posts」のボタンをクリックします。

 

選択画面が開かれたら、下の段から表示させたい記事を選んで、ドラッグ&ドロップします。

 

必要な数だけドラッグ&ドロップしたら、「Save and Close」をクリックして完了です。

直した記事以外の記事も1つ1つ確認して、気に入らなければ直していくので、そこはちょっと面倒なところですな。

 

 

こんな感じで、関連した記事または表示させたい記事に変えることが出来ました。

 

まとめ

ここまで解説してまいりましたが、特に注意が必要なのは手順7「ここは要注意!」の所です。

そこでも述べましたが、テーマ(テンプレート)によって書き込むコードが違うので、出来ればイジらない方が良いということです。

後は手順8の記事一覧を手動で直す作業が少々面倒なので、記事数が多ければ多いほど大変ですが、そこは回遊率をUPさせるためだと思って、楽しみながら行いましょう。