インストールされたばかりのWordPressの投稿ページには、記事を書く為の最低限のツールしか設置されていません。
効率よく充実した記事を書く為には、専用のプラグインを使って、新たにツールを追加する必要があります。
ここでは「Tiny MCE Advanced」という、とても便利なプラグインの、インストール方から使い方までを解説します。
目次
プラグイン「Tiny MCE Advanced」をインストールする
手順1
まず、WordPressのダッシュボード内にある、プラグインを選択して新規追加をクリックします。
手順2
すると、次のような画面になります。
プラグインの検索窓に「Tiny MCE Advanced」の文字を入れます。
手順3
次にこのようなページになるので、「Tiny MCE Advanced」の有効をクリックをすると、インストールされます。
実際に使えるように設定する
手順4
そして今度は、ダッシュボードの「インストール済みプラグイン」を選択して、「Tiny MCE Advanced」の「設定項目」をクリックします。
手順5
エディター設定画面になります。
この画像は、すでに私が必要なツールを追加した後なのですが、一番最初の何も手を加えていない状態だと、もっと少ないのです。
そこで、下の「使用しないボタン」の所に並んでいる中から、必要なボタンをドラッグして、好きな分だけ設置していきます。
ここでは「画像を挿入/編集」ボタンをドラッグしてみます。
手順6
このように一覧に「画像を挿入/編集」ボタンが追加されました。
必要なボタンがすべて揃ったら、「変更を保存」をクリックすれば完了です。
投稿ページを確認してみる
このように「手順5」でドラッグしたボタンが、追加されています。
どんなボタンを設置すればいいのか?
最初はどのボタンが必要なのか分からなくて、設置するのにも困ってしまいます。
下の画像に設置されたボタンは、私が実際に設置しているボタンですが、大体このボタンが揃っていれば、記事を書くのに不自由はしません。
宜しければ参考になさって下さい。
例えば、こんな使い方が出来る!
画像の赤枠内のような色付きの表だって簡単に作れてしまいます。
このボタンを使えば表が作れる
このテーブルというボタンをクリックすると、メニューが展開されるので、そこで表の列や段数を調整しながら作っていく訳です。
まとめ
どうですか?
いろいろ使いこなせたら楽しそうでしょ?
特に今回解説した表は、アフィリエイトなどのビジネス系以外のブログでも、使える場面はたくさんあるので、これを活用する価値は大いにあります。
他にも「リンクの挿入ボタン」を使って、自由に書いたテキストにリンクを張ったり、内容などを細かく説明したい時は「番号なしリスト」や「番号付きリスト」のボタンを使えばいいのです。
例えば、「番号付きリスト」を使うと・・・
- カニが食べたい
- 肉が食べたい
- お寿司が食べたい
と、こんな感じになります。
ん?「リンクの挿入」や「番号付きリスト」ボタンは最初から入っていたかも?
まぁ、そんな感じで必要なツールの使い方をマスターすると、効率よく充実した記事が書けるようになります。
後は一覧に並んだボタン1つ1つが、使った時にどんな風になるかというのを、練習でもいいので記事を書きながら、検証してみることです。